美脚を手に入れるためのエクササイズとは?そのポイントとやり方

いよいよ。「脚やせ」を実現するトレーニングをご紹介します。
そもそも、人間の足というものは、二足歩行するためのからだの道具ですので、その本来の機能や目的に基づいた形でのトレーニングを実施することが望ましいわけです。

つまり、歩いたり、走ったりするための脚であれば、その機能美を追求することが、均整の取れた魅力的な外見となるはずだという理屈です。

「エコノミー症候群」をご存知ですか?この病気は、本来は歩くための足がその自由を奪われて、長時間にわたり拘束されている状況において、溜まった老廃物や毒素を血液やリンパで洗い流すことが出来ないことにより、生命が脅かされるわけです。

そのことは、逆に考えれば、脚は歩くことにより、健康状態が保たれることを意味していますので、「脚やせ」の目的のみならず、全身の健康や美容のためにも歩くべきなのです。

しかし、ただダラダラと歩いていたり、妙なクセのある歩き方をしていても、理想的な形での血液やリンパの循環は促進されません。

人間の足の中でふくらはぎには、歩く過程において筋肉が伸縮することにより、ポンプの役割をして、リンパ液を上半身に向けて押し上げる機能が働きます。

その機能を充分に発揮するためには、正しい歩き方を理解する必要があるのです。

それゆえ、「脚やせ」を実現するためのトレーニングとは、「正しいウオーキング」をマスターすることを意味します。

ここで「正しいウオーキング」と敢えて書いたのは、ただ歩くことと「脚やせ」を意識しながら「ウオーキング」することとは、似て非なることだからです。

そもそも、人間は歩けば疲れますし、その結果、足にも老廃物や毒素が溜まってきます。

つまり、「歩く」という行為は、「美脚」になることを妨げる面もあるわけですから、同じ歩くにしても、「脚やせ」を実現するための歩行を行なわなければなりません。
では、どういう歩き方が「正しいウオーキング」なのでしょうか?

まず、最も大切なことは、歩く時の姿勢です。

背筋を伸ばして、お尻を意識して締めながら、少し広めの歩幅を確保してスピーディかつリズミカルに左右の脚を振り子のように繰り出します。
上半身は安定させて、腕は大げさに振る必要はありません。


この姿勢での「ウオーキング」は、理想的な有酸素運動ですので、脂肪の燃焼効果を期待したいのであれば、最低20分間は続けていただきたいと思います。

けれども、息切れするほど激しく動いてしまいますと、無酸素運動になってしまった結果、老廃物が蓄積されたり、筋肉質な体質になってしまう懸念がありますので、要注意です。

また、「ウオーキング」をする際に履く靴についても、配慮が必要です。
ピンヒールやパンプスなど、かかとを極端に高い位置で固定し、つま先は狭められる状態で歩くのは、どう考えても足に優しいとは思えません。

「ウオーキング」を行なう際には、足の骨を柔軟に動かせるタイプを選ぶことが大切です。

このように、「ウオーキング」は、ただ歩くのではなく、「脚やせ」のためのトレーニングなのだという意識を伴って歩くことが重要ですが、脂肪を燃焼させる機会は、日常生活の中でも数多くあるのです。

それは、買い物や通勤などで、エスカレーターを使わずに階段を選ぶということです。

現実的には非常に勇気のいることですが、そうした小さな努力の積み重ねが、あなたの脚を細くし、「美脚」へと変貌させてくれるのです。

そして何より、「私は美しくなるために、これだけ努力をしている。」という、ストイックな感覚を持つことが、精神面からも「美脚」になることをサポートしてくれるのです。

歩くときは、「脚やせ」のトレーニングタイムだと常に意識するようにしましょう。


お尻に脂肪がついて垂れてきた!ヒップアップに役立つエクササイズは?

 あなたが心から「美脚」を手に入れたいと願うのであれば、「脚やせ」のトレーニングだけでは足りません。

本当の「美脚」には、ヒップラインからのシルエットの美しさが必要不可欠なのです。

特に、女性は仕事をしたり、食事をしたり、お化粧をしたりする時には必ずと言っていいほど椅子に腰掛けているものです。

その姿勢では、上半身の最下部はお尻となり、自然にお尻に脂肪がついてきますし、そのお尻が
垂れくると、今度はお尻と太腿のボーダーラインに大きな段差が生じたり、太腿にもその脂肪が垂れてくることが懸念されるからです。

その懸念を払拭し、「脚やせ」を実現するためには、ヒップアップのエクササイズを行なう必要があります。

ヒップアップとは文字通り、お尻を上げることですので、そのエクササイズもお尻の肉を持ち上げて、美しいヒップラインを手に入れるためのエクササイズとなります。

具体的には、まず、入浴前などに次の運動を行なってください。

①椅子の後ろに立ち、両手を椅子の背もたれの上部に置く。
②バレーのレッスンのように、片脚をゆっくりと後ろに持ち上げる。
③一番高く上がっていると感じるところで10秒間静止する。
④ゆっくりと脚を降ろして、今度は反対の脚で同じことをする。
⑤両脚の昇降を1セットとして、これを7セット繰り返す。


これは、エクササイズというよりも、ストレッチに近い運動かもしれませんが、毎日地道に続けることにより、確実に成果が見られるようになります。

もちろん、日常生活の中の自然体では、まず、行なわない形での姿勢ですので、それだけ、日頃は使うことのない筋肉を動かす効果もあり、毎日継続することにより、ヒップラインから太腿の後ろ側に掛けて、締まってくる実感が得られることでしょう。 けれども、実はこうしたヒップアップのためのエクササイズをしているだけでは、本当の「美脚」は手に入りません。

なぜなら、こうしたヒップアップは、対処療法にしか過ぎないからです。

最も重要なことは、日常生活においてお尻に脂肪がつきやすい環境を排除することであり、お尻に脂肪がつく元を断つことにより、あなたの脚が太くなることを防ぐのです。

その方法は、あなたが椅子に座る機会のすべてを利用するのです。
①まず、椅子に座る時は、必ず、浅めに腰掛けるようにしましょう。
②浅く座ると、背筋が伸び、お腹が引っ込みますので、その姿勢をキープします。
③椅子に座る箇所は、尾?骨ではなく、太腿の裏側で座ることを意識します。
④この姿勢に疲れたら、背もたれに仰け反る形でストレッチをします。
⑤慣れるまでは疲れるかもしれませんが、慣れたら自然な姿勢になります。


何も意識せずに椅子に深々と腰掛ける姿勢をしていると、あなたのおしりは鏡餅のようにズッシリと重い脂肪がついてしまいます。

また、椅子の背もたれに寄り掛かってしまうと、背骨も曲がってしまい、猫背になってしまうのです。

ところで、あなたは椅子に浅く腰掛けている時の上半身の姿勢をどこかで読んだ記憶はありませんか?
実はこれ、例の「ウオーキング」の姿勢と同じなのです。

つまり、頭の頂点から見えない糸で釣られているマリオネットをイメージして、背筋をまっすぐに伸ばして、姿勢を良くするのは、歩く時も座る時も同じなのです。

結局、「美脚」とは、脚だけが美しい状態なのではなく、頭の上からつま先の先端まで、ピシーッ!と神経が行き届いて、一本筋が通っている姿勢が生み出すシルエットなのです。

「脚やせ」は、どれだけ細い脚になりたいのか?という、あなたのこだわりや願望の強さが如実に反映されるのです。

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