脚が太いのはむくみが原因?むくみかどうかを調べる症状チェックシート

「脚やせ」は、改めて御説明するまでもなく、ダイエットの一環です。
ただし、通常のダイエット法と、脚だけを細くし、美脚を手に入れる「脚やせ」とは、 そのアプローチ方法やリバウンド防止の方法などに違いがあります。

ここではまず、通常のダイエット法と通じる部分に着目して、お話を進めたいと思います。

「脚やせ」に限らず、ダイエットの基本は、「生活習慣の改善」にあります。
つまり、今までのあなたの生活のスタイルが、今のあなたの体型や脚の太さをもたらしたと考えれば、その原因はほかならぬ、あなた自身にあったと自覚すべきです。

「そんなことは、今さら、言われなくても、自分が一番、分かっているわよ!」
という声が聞こえて来そうですが、ここは、敢えて厳しい言葉を述べさせて頂きます。

「生活習慣の改善」と言われますと、今の自分の生活のすべてが否定されているような気分になったり、「自堕落だ!」とか、「自分に甘すぎる!」と、非難されているような気分になってしまいがちですね。

でも、実際は世の中の誰もあなたを責めてはいないのです。
もし、厳しい声が耳に聞こえているとすれば、それはほかならぬ、あなた自身が今の自分の姿を嫌って、誰よりも厳しい言葉を浴びせ掛けてくれているのです。

それゆえ、私からは改めて、あなたに厳しい言葉を伝えるつもりはありません。

なぜなら、私自身が他人様から非難されたり、干渉されるのが大の苦手だからです。

そんな私ですから、あなたの今のお気持ちは、痛いほど分かりますし、自分が言われたくないことをあなたに言いたいとは決して思いません。

だからこそ、この私の言葉に耳を傾けて頂きたいのです。

では、ここであなたのライフスタイルにおいて、脚がむくんでしまう要因について、調べてみることにしましょう。

下のシートのチェック項目の中で、3つ以上、該当する項目がある人は、自分の脚が太い原因が、「むくみ」によるものと考えていただいて結構です。

<「むくみ」が原因となる症状のチェックシート>
□日常的に運動不足を感じている。
□仕事はほとんど立仕事か、デスクワークが多い。
□冷え性で、夏にエアコンをかけていると、ひざ掛けが手放せない。
□平熱は35度台以下である。
□下半身が太く、洋ナシ体型をしている。
□喫煙習慣がある。
□ビールや冷酒を好む。
□食事の味つけは濃いほうが好き。
□ラーメンはスープまで飲む。
□人と同じ量しか食べていないのに、太りやすい。
□慢性的な睡眠不足である。
□便秘に悩んでいる。
□肩こり・腰痛に悩んでいる。
□生理痛がひどい。
□入浴はシャワーだけで済ませることが多い。
□ダイエット後、リバウンドした経験がある。
□今現在、食事制限などのダイエットを行なっている。
□足を組んで座っているクセがある。
□スタイルは、猫背気味になっている。
□ショルダーバッグをかける肩はいつも決まっている。
□プライベートや仕事でストレスを抱えてしまうことが多い。
□タイトな服や靴、補正下着を使用している。pg. 26

チェックの結果は、いかがでしたか?

逆にいえば、現代を生きる女性の中で、これらの項目に一つも該当しない人など、1人もいないのではないかと私は考えています。

従いまして、ある意味では、チェック項目があるのは当たり前ですし、仮にそれが3つ以上あったとしても、あなたの生活が乱れていると指摘されるわけではありません。

「生活習慣の改善」と聞くと、どうしても、今の生活の中で、特に快楽を感じていることを禁じられたり、禁欲を強いられるような印象があります。

たしかに、例えば、「喫煙習慣」などは、無条件に即刻やめるべき!ということは、以前にも書かせて頂きました。
快感を利用して楽しみながらむくみを改善し脚やせする方法

けれども、ハッキリ申し上げまして、この「喫煙習慣」以外のことは、ちょっとした段階の改良や改善 程度で良いのです。

例えば、あなたは自分が食事をする時間をどのように考えておられますか?
もっと、ストレートな表現で書きますと、「早食いの人の脚は太る!」ということです。

もちろん、早食いは、「脚太り」のみならず、全身の肥満やメタボリック・シンドロームの 原因となることは、充分にお分かり頂けていることと存じます。

同じ食事をするにしても、短時間で流し込むように食べる食事法と、ゆっくりと良く噛んで食べる食 事法とでは、どちらがあなたの体にとって、理想的であるのかは、改めて御説明するまでもないでし ょう。

私が申し上げたいのは、あなたに「ダイエットのために、食事を減らしなさい!」という ことではなく、「どうせ食べるなら、もうちょっと時間を掛けて楽しみませんか?」という 提案なのです。

これは『アドバイザー怜子のマクロダイエット法』のカテゴリでも繰り返し行ったことですね。
あなたは、すでに「自分がなすべきこと」、「やった方がいいと思えること」、そして逆に、 「もう、改めた方がいいと思えること」などを自覚されていることと思います。

まずは、それを自分で確認しましょう。
そして、その上で、毎日の生活の中で、折に触れ、チラっとそのことを思い出して、 どんなに小さなことでも構いませんので、ほんの少しだけ「生活習慣の改善」を実施 することが大切です。

それは、出来るだけ、改善する上で苦痛を伴わず、無理をしない範囲での改善で構いませんので、ぜひ、チャレンジしていただきたいと思います。



「脚やせ」と一般のダイエットではアプローチ方法が違う

 これまで私は、「脚やせ」はダイエットの一環としてご説明して参りました。
確かに広い意味では、痩身美容としてはダイエットに含まれるわけですが、「脚やせ」に 目的を限定した場合、一般のダイエットとはアプローチが大きく異なります。

その理由は、「脚が太るメカニズム」が、体の他の部位とは異なるからです。
それゆえに、本当に「脚を細くしたい!」と思うのであれば、その原理に従った対策を行なわなければなりません。

もちろん、脚も体の一部である以上、通常のダイエットを行なうことにより、脚がスリムになったり、冷 え性が改善されたり、便秘や宿便などの不都合も解消される効果が望める こともあると思います。 ます。

また、先ほど、例に出しました、「早食い」の生活習慣などは、体全般への悪影響を及ぼす行為で すので、一度、口に入れた食物は最低、30回は噛んで飲み込むといった習慣を身に付ければ、ダ イエットと「脚やせ」の一石二鳥の効果が期待されるわけです。

なぜなら、よく咀嚼することにより、脳の満腹中枢が刺激されて、つい食べ過ぎてしまったり、間食などを求める欲求を低減することが出来るからです。

また、良く噛んで飲み込むことにより、栄養素の吸収が促進されることに加え、消化器系への負担 も軽減されることから、腸内に便が長く留まる状態も解消され、結果的に便秘や 宿便などからも解放されることになります。

逆に、「早食い」の結果、大量の食物が消化されにくい状態で消化器内に長期間留まる 状態が続くと、結果的に身体は脂肪を蓄えてしまいますので、さまざまな問題が生じて くるという結果になってしまうのです。

このように、むしろ、ダイエットの項目こそ、「脚やせ」の一環だと考えましょう。 では、「脚やせ」とダイエットとはどういう点が異なるのか?について、御説明しましょう。

これは、「むくみ」に関係することです。
体の肥満は、主に「脂肪太り」が原因となっております。

一方、脚の「むくみ」は、「脂肪太り」+「水太り」が原因となっているものです。

ただし、水分量を減らせば、むくみはとれるというものではありません。細胞内に蓄積された老廃物を輩出することで水太りは解消できます。

そのため、水分の摂取という意味では、そうした老廃物の排出を促すために、むしろ、 積極的にミネラルウオーターなどを飲んだ方が良い訳でして、出来れば、一日に2~3?の 水分を補給するように勉めましょう。

このように「脚やせ」を実現するためには、通常のダイエットのように、脂肪燃焼や食事制限をしていればよいというものではありません。

脚は人間の体の末端であり、心臓より低い位置にありますので、どうしても、自ずと老廃物が蓄積され、「水太り」となってしまうのは、避けがたい宿命とも言えます。

しかし、その仕組みを正しく理解した上で、しかるべき対処法を行なえば、「脚のむくみ」は恐れるに足りません。

むしろ、私としては、正しい知識を持たないまま、闇雲に「脚やせ」にチャレンジしてしまい、その結 果、失敗して挫折感を味わってしまうことの方が残念に思えます。
どうか、私を信じて、ついてきて下さいね。

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